目の周りのたるみ(クマ)
目の下のたるみの原因
目の下のたるみには、様々な原因があります。例えば、皮膚内のコラーゲンやヒアルロン酸の減少によってできてしまう老化による皮膚のたるみ、目の下の脂肪がふくらんでしまうことによってできてしまうたるみなどです。他にも、まばたきの回数や、化粧品が原因となることもあります。
ヒアルロン酸注入
特徴
今までのヒアルロン酸注入の目的は、ボリュームの減少した部位を補うために使用する場合がほとんどでした。しかし昨今では新しい製剤の開発、注入法が見直されヒアルロン酸を使用してリフトアップさせたり小顔に見せたりと様々な効果を出せるようになりました。
ヒアルロン酸の新革命!ジュビダームビスタ® ボリューマXC のご紹介
2016年12月厚生労働省認可の製剤です。 加齢によって生じる頬のたるみやほうれい線などの表情シワをメスを使わずに注射で改善します。従来のヒアルロン酸と比較して3~4倍の期間(約2年)持続します。また、シワの改善だけでなく、顔のボリュームのバランスをトータルに調整したいという要望に応えて作られたヒアルロン酸です。 ボリューマXCは適度な硬さを保つ分子構造になっており、特にこめかみや頬の適した位置に一定量注入すると、皮膚の中で支柱の役割を果たし、皮膚全体を立体的にボリュームアップし、リフト効果も期待できます。
(1)持続期間が従来の3~4倍
ヒアルロン酸は、通常、"架橋"と呼ばれる技術を使って、持続期間をコントロールしています。ボリューマ XCの場合、高分子ヒアルロン酸と低分子ヒアルロン酸を高い効率で架橋しているため、より長い期間、持続できます。メーカーテストでは、2年後でも67.1%の効果が持続しており、従来のヒアルロン酸よりも施術を受ける頻度を少なくできます。
(2)優れた安全性
ボリューマはすでにアメリカやヨーロッパでは数多くの症例が積み重ねられています。現在では利用されている国は97ヶ国にも登り、効果においても安全性においても評価が確立している薬剤です。
特に加齢によるボリュームアップに使用する際に、海外では第一選択と言われるほどの製剤です。
前述しましたが、日本でも2016年に厚生労働省より承認を受けています。
(3)仕上がりの美しさ
ボリューマの特徴を端的に言うと、その効果の“バランスの良さ”が挙げられます。一つ目が「形を保持する力」。品質の良くない製剤は注入後、皮下で形が崩れて思ったような位置に定まらないことがあります。
二つ目が「弾力性」。ただ硬いだけの薬剤は不自然に持ち上がり、ミミズ腫れになってしまうこともあります。ボリューマはこの2つのバランスが素晴らしく、形を長期間保持しながら自然な弾力性を持っているため、自然かつ確実な効果が期待できるのです。
n-COGリフト
特徴
COGと呼ばれる突起の付いた糸により皮膚のたるみを引き上げます。糸には突起が付いていて効果的にリフトアップされるよう角度や方向が工夫されています。これにより気になるフェイスラインのたるみをしっかりと改善し整え、シャープに引き上げる事が可能になりました。
※n-COGリフトに使用する針:先端が丸い針(カニューレ)なので、内出血や腫れを軽減する働きがあります。