CO2レーザー
抗加齢学会専門医/麻酔科認定医
コッツフォード良枝:監修
治療等に係る主なリスク、副作用等に関する事項について
炭酸ガスレーザー治療に伴うリスク・禁忌
- 通常1、2回の照射が必要ですが、深い病変の場合それ以上治療が必要な場合もあります。
- 治療は局所麻酔注射、または麻酔クリームを使用しますので治療中の痛みはほとんどありません。
- 治療後は1~2週間の間、専用のテープを貼って頂きます。
- 当日から洗顔やシャワー浴は可能です。テープが剥がれたら、流水で患部を洗ってテープを貼り替えて下さい。
- 治療後多少赤みが残りますが、およそ2~3か月で気にならなくなります。
- 治療後、炎症性色素沈着の生じる場合があります。その際は追加の内服治療等を行います。その間、日焼けをしないように注意すれば3~6か月で消失します。
- 体質によって6か月以上経っても、照射跡の盛り上がりやへこみ・赤みが残ることもあります。
- 個人差はございますが、ほくろの大きさ・深さにより一度では除去出来きない場合や、除去後に再発する恐れがあります。
- 治療当日は飲酒、過度な運動はお控え下さい。